岡山は児島に拠点をおく、JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)の職人がハンドリメイクした、ベイカーパンツの魅力をレビューしていきます。
40代メンズにおすすめ「ジャパンブルージーンズ」のベイカーパンツを徹底レビュー
今回紹介するベイカーパンツの詳細がこちら
ベイカーパンツとは?
そもそもベイカーパンツとは、
「パン職人」が作業着として穿いていた、フタつきのポケットがついたワークパンツです。
ジーンズやペインターなど、作業着がルーツのファッションは多くベイカーパンツもその一つ。
カジュアルに着こなせることから男女問わず人気のアイテムです。
そんな、ベイカーパンツをジャパンブルージーンズが改良したポイントなどの魅力を紹介させていただきます。
職人が一本一本リペア加工
パッチワーク部分は使われている生地5枚全てが異なる生地で作られています。
それぞれにダメージ加工が行き届いていて、ボディへの馴染ませ方もナチュラルです。
裏側からのアタリも計算の上、
もちろんフリンジも計算の上、全てが計算の上で成り立っています。
さらなるパッチワークも
他の部分と比べて少し濃くなっている3ヶ所は、洗い加工をする前に一旦パッチワークを付け、
洗い加工したのちに、その生地をもう一度剥がして、濃淡差でこの雰囲気を作り上げています。
さらに
ミシンのタタキステッチであったり
両ポケット口にもリメイク加工が施されています。
生地にもコダワリが
生地はバックサテン生地を使用し、ミリタリー感をプラスしています。
横スジが入ったこのボコボコ感が男ゴコロをくすぐります。
とにかくカッコいい!
職人の手仕事感がしっかる伝わるモノが大好きな僕も大満足です。
やっぱり「日本製」は良いですね~
サイズ感
着用サイズは32インチです。
175cm、65kgの普通体型の僕でちょうど良いサイズ感でした。
シルエットは、
裾までストンって落ちていくシルエットですが、ややタイトめに仕上げらていて合わせやすいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、ジャパンブルージーンズのリメイク加工ベイカーパンツを紹介させていただきました。
もし、パッチワークに飽きてしまったら、
全部外すと、また新しいパンツとして生まれ変わって、新鮮な気持ちでもう一度履くことも可能です。
ベイカーだけに、2度美味しいパン(ツ)だったりもします。(笑)
・コテコテのミリタリーは少しイヤだな~
・サイズ感などで古着に抵抗が少しある
・だけど、コダワリは欲しい
そんな風に思っている方にぴったりだと思います。
ミリタリーフェイスへと生まれ変わったコダワリのベイカーパンツはいかがでしょうか。
ぜひ検討してみてください!
※ レビュー動画もあります。