日本未発売モデルであるノースフェイスの「ラムニカル」というウエストバッグを購入したので、その魅力やSサイズとLサイズの比較をレビューしていきます。
日本未発売モデルのため、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
SサイズとLサイズが販売されていて、それぞれに仕様が少しずつ異なります。
そんなサイズ別で異なる部分や、ラムニカルを実際に使ってみてわかった7つの魅力をまとめてみました。
購入の際の参考にしてみてください。
ラムニカルの魅力とサイズ共通デザインレビュー
今回レビューするノースフェイスの「ラムニカル」とは
日本未発売モデルとあって情報が少ないですが、
まずは、ラムニカルの7つの魅力とサイズ共通デザインを紹介いたします。
1、独特のデザイン
日本企画のノースフェイスにはないデザインで北欧デザインを思わせるカッティング。
エッジが効いていて研ぎ澄まされているようです。
単純に格好良いと思いました。
2、調整可能なコード
コードを絞ることによって荷物が少ない時にマチを薄くできます。
また、デザイン自体に変化も付けられたりできるメリットもあります。
3、テクニカルなファブリック
幾何学的模様のナイロン生地で構成されたラムニカル。
存在感があってテクニカルな雰囲気で渋いです！
4、背面のクッション
後ろ側のクッションはメッシュ生地と波型のクッションで通気性が確保されています。
厚めでクッション性も期待できるのではないでしょうか。
5、アウター級のファスナー
アウターで使われている大きさのファスナーが使われているので、ファスナー開閉は非常にスムーズ。
デザインに溶け込んでいて違和感もありません。
6、工夫された引き手
ちょうど指一本がキレイに収まるサイズの引き手の使い心地は、最高レベルです。
ノースフェイスのロゴもしっかりと確認できます。
7、嬉しいベルト調整の仕方
ラムニカルのベルトの長さの調整は、ボディの付け根側にあります。
メリットとしてはバックル部分がフラットになることです。
それゆえ、肩部分や鎖骨部分にバックルが仮に当たってしまってもゴツゴツせず、痛くなりません。
また、
調整によって余ったベルトはゴムで固定することが可能です。
細かい部分まで本当によく考えられているなーと感心しました。
以上、
ラムニカルの魅力7点と、SサイズLサイズの共通デザインの紹介でした。
ノースフェイス ラムニカル SサイズとLサイズの違い
続いては、SサイズとLサイズの違いを紹介します。
荷室の仕切り
Sサイズのメイン荷室はフラットですが、
Lサイズには横幅いっぱいの仕切りがあります。
両サイズ共通で外側にファスナーポケットがあり
その内側にキーフックが用意されています。
また、Lサイズには後ろ側のクッションを利用したセキュリティーポケットがあります。
横幅が広いのでスマートフォンに限らず長財布も入れられます。
他と一緒にしたくないモノや、大切なモノ、よく使うモノなどの収納に使えるのではないでしょうか。
前面のメッシュ
前面のメッシュ部分にはペットボトルが入れられます。
Sのサイズは500mlのペットボトルがギリギリなんとか入りる大きさ。
Lサイズは余裕で入りました。
落下防止用のフックがあるので、ハイキングや登山でも使えるウエストバッグだと思います。
以上、
SサイズとLサイズの違いでした。
ノースフェイス「ラムニカル」の容量
容量は
Sサイズは3.5L
Lサイズは6L
メイン荷室の容量
Sサイズは、長財布とペットボトルを入れるとすでにパンパン状態。
特にかさばる物は入れられないと思います。
Lサイズは長財布やペットボトル、スマートフォンを入れてもまだ余裕があります。
容量が欲しい場合はLサイズの方が良いでしょう。
ノースフェイス「ラムニカル」のサイズ感
最後になりましたが、ラムニカルのサイズ感を紹介します。
まずはSサイズから、
実際に斜めがけした感想ですが、思ったよりも大きく感じました。
逆に、Lサイズは容量よりも小さく感じました。
どちらも使い勝手が良いサイズ感だと僕は思います。ぜひ参考ください。
まとめ
海外企画のウエストバッグ「ラムニカル」の7つの魅力とSサイズとLサイズを比較レビューさせていただきました。
・スウィープ
・グラニュール
・オリオン
・クラシックカンガ
などの、ノースフェイス定番のウエストバッグに少し飽きた方は、ぜひチェックしてみてください。
人と被らないノースフェイスをお探しの方にぴったりだと思います。
今回レビューするノースフェイスの「ラムニカル」とは
※ 動画でもレビューしています。