マムートのビジネス対応バッグ「セオンシリーズ」の中から特にオススメのビジネスリュック&バッグ4型を比較レビューしていきます。
それぞれの特徴を踏まえつつ
・新たに発見したGOODポイント
・感心したこと
・感動したこと
・「残念だな~」と思ったイマイチポイント
など、いちユーザーとしての使用感をまとめてみました。
また、
「セオン トランスポーター15」と「セオン トランスポーター25」の違いを比較してみましたので、セオンシリーズの中で悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
(提供:MAMMUT JAPAN)
マムート新型セオンシリーズおすすめビジネスリュック4選とは?
マムート新型セオンシリーズの中でおすすめのビジネスリュック4選がこちら。
・Seon Tote Bag(セオン トートバッグ)
・Seon Courier 20(セオン クーリエ20)
・Seon Transporter 15(セオン トランスポーター15)
・Seon Transporter 25(セオン トランスポーター25)
それぞれの特徴や使い心地などをまとめてみました。順をおって紹介していきます。
① Seon Tote Bag(セオン トートバッグ)
肩掛けできる長めのハンドルとハンドバッグとしても使える短いハンドルがついた2WAY仕様のトートバッグ。MAMMUTの中の人いわく、かなりオススメだそうです。容量は約15L。
特徴
形は縦型のトートバッグ
メンズには縦型デザインのトートバッグの方がスマートで使いやすいと思います。
ハンドルは2way。
肩からかけられるハンドルと、ハンドバッグとして持てる短いハンドルがあり状況に応じて使い分けることができます。
収納
メイン荷室は四つの収納で分けられています。
中央部分は縦型のトートバッグをフルに活かした深型なので、ポーチなどを使って小分けした方が取り出しはスムーズになるでしょう。
パソコンスリーブには15インチまで対応。
13インチのMacBookだと横向きで収まりが良いです。
14インチのノートパソコンだと横向きでは入らなかったので縦向きに収納するようになってしまいます。
パソコンスリーブの手前には、タブレット入れがあります。
スマートフォンはもちろん10インチのChromebookも入りますのでiPadユーザーの方にもオススメです。
ファスナー付きのメッシュポケットには、ケーブル類や紛失したくないもの、よく出し入れするモノを入れておくと効率的だと思います。
簡単なキーフックがあったら良かったんじゃないかなと個人的には思ったりして。
外側の前部分にはファスナー付きのポケット。後ろ側にも仕切りが用意されています。
サイドにはボトルホルダーも用意されています。
ただ、浅めのポケットなのでペットボトルは不向きです。
おすすめポイント
ハンドルが長めなので、ダウンジャケットなどアウターを着たときでも余裕をもって肩にかけられます。
窮屈感は一切ありません。
また、短いハンドルの長さもね絶妙に良く握るにもちょうどいい長さで小回りもききます。
肩にかけたり手で持ったりと、いろいろな状況に応じた使い方ができるのでオススメです。
まとめ
ボディも軽量で収納も多く使いやすいトートバッグだと思います。
ビジネス用だとブラックカラーがオススメです。
② Seon Courier 20(セオン クーリエ 20)
トップ部分をくるくる巻くロールトップモデル。収まりの良いデザインで好きな方も多いのではないでしょうか。容量は約20L。
特徴
いわゆるロールトップ型のバックパック。
メインの荷室の上部をくるくると巻いて閉じられる仕様です。
くるくる巻かずにこのまま立ち上げた状態で容量を増やせられたりもできます。
収納
収納は大きく分けると
・クライミングスペース
・ワークスペース
・本体前面にあるフラップ式のポケット
の三つで構成されています。
クライミングスペース部分はバケツ型とになっていて結構深いです。
ポーチなどで仕分けして整理&管理したほうが良いと思います。
内側上部にはファスナー付きのメッシュポケットがあり、細かいモノの収納にぴったりです。
そし17インチまでの大きいノートパソコンが入れられるワークスペース。
14インチのノートパソコンを入れてもまだまだ余裕があるサイズ感です。
タブレット入れには、スマートフォンはもちろん10インチのChromebookも入ります。iPadユーザーの方も安心ではないでしょうか。
サイド部分には500mmのペットボトルがすっぽり入るくらいのスペースもあり、
折りたたみ傘を入れとしても便利です。
おすすめポイント
前面のポケットの中にあるキーフックが便利。
背負った状態で片方外して前に持ってきた時、フラップを外してキーフックを取り出してそのまま鍵を開閉できます。
右利き左利き関係なく、どちらにしてもスムーズにおこなえるのでぜひ体験してほしい機能です。
鞄の中で鍵を見失ってしまう人にとっては魅力的だと思います。
残念ポイント
一つだけ残念に思うポイントがあって、それがメインの荷室へのアクセスがロールトップの上からじゃないとアクセスできないことです。
サイドからメイン荷室へアクセス出来たら完璧だったんではないじゃないでしょうか。
そのくらい出来が良いバッグなだけに残念です。
とはいえ、
頻繁に取り出すものは前面のポケットやワークスペースに入れられるので、そんなに困らないのかもしれません。
まとめ
男らしいデザイン性、収納性、快適性などよく考えられたリュックという印象。
使い続けるとその良さは日に日に増していくと思います。
総合的に満足度はかなり高いです。
③ Seon Transporter 15(セオン トランスポーター15)
バッグ自体の厚みが抑えられていて女性にも人気だそう。荷物が少ない人や仕事が終わったら直帰する人など日をまたいだお出かけがない人に特にオススメです。
④ Seon Transporter 25(セオン トランスポーター25)
このバッグ一つで、通勤・通学・旅行・出張等すべてに対応してしまうマルチプレーヤー的な存在。イチオシのバッグパックです。
「セオン トランスポーター15」と「セオン トランスポーター25」の違いは?
「セオン トランスポーター15」と「セオン トランスポーター25」に関しては比較を混じえながら紹介していきます。
デザイン
マンモスロゴは目立たず、まさにビジネス向けに作られたデザインです。
生地や外観のデザインは15Lも25Lも同じとなってます。
収納
収納に関しては少し違いあがあるので、それぞれ紹介していきます。
基本的には四つの収納場所
・クライミングスペース
・ワークスペース
・前面のポケット
・上部セキュリティポケット
この4つの収納で構成されています。
【 クライミングスペース 】
ファスナーを全開すると180°フラットに開けられるので荷物の整理がしやすい仕様となっています。
「セオン トランスポーター15」
フラット仕様
「セオン トランスポーター25」
袋状になったポケットがあり靴を入れられるような仕様
反対側のメッシュポケットの位置や大きさも15Lと25Lとで仕様が形が若干異なります。
【 ワークスペース 】
基本的に構成は15L、25Lとも同じ構成となっていますが大きさが変わります。
「セオン トランスポーター15」
14インチのノートパソコンを入れてジャストサイズ
「セオン トランスポーター25」
14インチのノートパソコンを入れてもまだ余裕があります。(17インチまで対応)
タブレット入れられるポケットに関しては15L、25Lとも同じです。
10インチのChromebookも入るのでiPadユーザーの方も安心ではないでしょうか。
仕切りにはA4サイズがそのまま入れられるので、大切な書類はこのスリーブに入れておくと良いと思います。
【 前面のポケット 】
「セオン トランスポーター15」
A4サイズを少し曲げるとギリギリ入るサイズ感。
「セオン トランスポーター25」
A4サイズをそのままスライドして入れられます。
【 上部のセキュリティポケット 】
「セオン トランスポーター15」
仕切りのないクッションスリーブ
「セオン トランスポーター25」
2ヶ所に区切られたクッションスリーブ
ファスナーの持ち手部分がフックになっているので、引っ掛けて防犯対策ができます。
おすすめポイント
サイドのハンドルを持ったまま片手でパソコンを出し入れする一連の動作が片手で余裕で行えます。
カバンを床やテーブルに置かなくてもパソコンが出し入れできるので安心です。
15L、25Lとも快適なのは言うまでもありません。
残念ポイント
ペットボトルや折りたたみ傘を入れられるようなポケットを一つあればなお良かったと思います。
ただ、前面のポケットにペットボトルを入れても形が変形することはないので代用できます。
まとめ
出張やジム通い等がない方には25Lよりも15Lの方が使いやすいと思います。
荷物が多くない方にとっては15Lのサイズ感は魅力的でしょう。
是非参考にしてみてください。
おわりに
マムートのビジネス対応バッグの中から特にオススメしたいビジネスリュック&バッグ4つの紹介と、「トランスポーター15」と「トランスポーター25」の違いを比較してみました。
どれを手にしてもきっと満足していただけるモノだと思うので購入の際の参考にして頂けると嬉しいです。
※動画もあります。