ARC’TERYX(アークテリクス)のノディンジャケットの魅力を、生地感やディテール、サイズ感等に触れながら詳細レビューしていきます。
軽くて薄いのにも関わらず防風性と通気性も備えた「アークテリクス ノディンジャケット」。
スコーミッシュフーディの兄弟モデルとして実は高評価だったりもするモデルです。
肌に溶け込む優しい素材感が生むナチュラルな着心地は、まさに神タッチ。
一度袖を通すとドハマリしてしまうでしょう。
そんな、「ノディンジャケット」を実際に着てみたレビューをもとに
・生地感
・ディティール
・サイズ感
に触れながら「ノディンジャケット」の魅力をまとめてみました。
薄手のウインドシェルジャケットをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
アークテリクス「ノディンジャケット」レビュー
生地
生地は東レが開発した「Tyono™ 20」軽くて薄く防風性と通気性も備わった高機能素材。
また、伸縮性もあって機能性は十分すぎるくらいです。
そして、何よりも触り心地が素晴らしい。
しっとりとしていて、ソフトで、角がなくって全てが優しい。まるで神タッチ。ウィンドシェルの域はゆうに超えているんじゃないでしょうか。
ディテール
フロントファスナーはシングルファスナー。
ファスナー自体の素材や引き手部分からもわかるように軽量化が徹底されています。
ポケット
ポケットは2ヶ所。
左右のサイドポケットのみとなっています。
ファスナー自体が奥まってところに設計されているのでデザインの邪魔をしません。
また、
ポケットの入り口部分にはパネルのようなモノが入っていて補強されてたりもするので、生地を噛む心配もなく、ファスナーの動きがスムーズです。
そして、右側のポケットの中にはも一つメッシュのポケットがあって、ここにポケッタブル収納できるようにもなっています。普段はセキュリティーポケットとしても使えるので結構便利だったりもします。
フード
フードは収納式となっています。
ファスナーが表に出てこないデザインで襟の形も崩れません。
襟の立ち具合と、首元の開き具合がも綺麗です。
袖先
袖先は半分だけシャーリング仕様で着心地の良さを手伝ってくれています。
パターン
脇下には大きなマチがあるので、腕が動かしやすくなっています。
伸縮性がプラスされて着心地は快適も快適です。
一見、シンプルで何の変哲もないデザインと思いきや、目立たない部分にまでコダワリが詰め込まれています。
シンプルでスタイリッシュで飽きがこない、というのも魅力的なポイントではないでしょうか。
アークテリクス「ノディンジャケット」のサイズ感
着用サイズはMサイズ。
175cm 66kg 普通体型の僕でジャストなサイズ感となっています。
トリムフィットといってちょっとタイトめな作りにはなっているんですが、本当に丁度良いサイズ感です。
シルエットも文句のつけどころもなく完璧に近いと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回はアークテリクスのノディンジャケットを紹介させていただきました。
軽くて薄くて、防風・通気性・撥水性・伸縮性に加え、綺麗なシルエットと優しい肌触りが備わっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
※ 動画でもレビューしています。