ノースフェイスの新作ダウンアウター「WS Nuptse Hoodie(ウィンドストッパーヌプシフーディー)ND92162」を購入したので使用感やサイズ感等を紹介していきます。
1990年代に開発された「ヌプシサミット」を現在のテクノロジーでアップデートし復刻した「WS Nuptse Hoodie(ウィンドストッパーヌプシフーディー)」。
・どのようにアップデートされたのか、
・サイズ感は?
といったことを中心に触れながら紹介していきます。
少しでも参考にして頂けると嬉しいです
ノースフェイス新作ダウン「WSヌプシフーディ」購入レビュー
生地感
生地は30デニールのリップストップナイロンが使われていて、「ヌプシサミット」で採用されていたGORE-DRYLOFTからGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSに変更されました。
カラーは全体的にマットな素材感となっていて、よりタウンユース向けな仕上がりです。
オールブラックな統一感
ノースフェイスの文字が浮き上がるエンボス加工や
「GORE-TEX INFINIUM」のプリント、
ジッパーや付属品もすべてマットなブラックに統一されていて細かい部分までそのこだわりが行き届いていています。
上品で特別感さえ感じるほどで、正直カッコいいです。
アップデート
収納式のフードから固定式のフードへ変更されました。
また新たに襟部分もつくられました。
ダウンがパンパンに入ったフードや襟は、首周りの防寒性・保温性に一役買っていることは言うまでもありません。
ステッチ裏のシームテープ処理
裏側からシームープでの補強されてるのでステッチの間からダウンが抜けてこないよう対策されています。
また、コールドスポットへの対応も兼ねているので保温力は圧倒的です。
ポケット内部
ポケット内側はフリース素材になっています。
手の甲側にダウンがくるようになっているので保温性は抜群です。
裏地
裏地には極細の糸を高密度で織ったパーテックスカンタムが使われていているので、生地をすり抜けてダウンが出てきてしまうこともなくなりました。
使い勝手の良さ
ダブルファスナーや
首部分のフリース、
袖先のシャーリング等、当時のヌプシサミットよりも使い勝手の良さが向上しています。
腕の立体シルエットが素晴らしい
腕の関節に沿って立体的に表した腕のシルエットは、まさに芸術品レベル。
パンパン入ったダウンも邪魔に感じません。
平面的に作られたダウンジャケットとは雲泥の差です。
ちょっとオーバースペック?
フロントファスナーをしっかり上まで閉めてしまうと暑くなってしまうので、裾側を開けてAライン的な着こなしもオススメです。
WSヌプシフーディーのサイズ感
着用サイズは『L】サイズです。
175cm66kg、普通体型の僕でジャストなサイズ感でした。
ダウンのインナーにスウェットを着ていますが全く問題ありません。ジャストなサイズ感だと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、ノースフェイスの新作ダウンアウター「WSヌプシフーディ」を紹介させていただきました。
洒落っ気はありませんが、安定した保温性があり確かな技術もあり、威風堂々と揺るぎない力強さがあります。
まさに「大人のダウン」と言えるのではないでしょうか。
おっさん世代にはピッタリだと思います。
気になる方は是非チェックしてみてください。
※動画もあります。
https://youtu.be/dTfLt0NmOHg