tilak(ティラック)の「オディンジャケット」の魅力やデザイン、シルエットやサイズ感等を詳細レビューしていきます。
英軍のパイロットスーツ用に開発されたベンタイルコットンを身にまとった「Tilak(ティラック)オディンジャケット」。
完成されたデザインや使い勝手が良いポケットはキャンプやフィッシングシーンでも大活躍いたします。もちろんタウンユースでも大人気で、アノラックジャケットの完成形とも評されているほど。
そんな「Tilak(ティラック)オディンジャケット」の、
・生地感
・ディティールやデザイン
・シルエット
・サイズ感
を中心に魅力を紹介していきます。
購入の際の参考にしていただけると幸いです。
ティラック「Odin Jacket(オディン ジャケット)」の5つの魅力
生地感
生地はコットン100%の「ベンタイルコットン」
その歴史は長く、1930年代にイギリス軍のパイロットスーツのために開発された生地。
ワイシャツの生地でもよく使われている80番手の超極細糸を、限界まで密度を上げて織られているので、コットン100%にも関わらず、防水・防風・透湿性、耐久性にも優れていています。
また、アタリや、色落ち、パッカリングなどのエイジングも楽しめるのも特徴。
溶け込む刺繍
ブランド名とモデル名の刺繍は生地と同色系のカラーでまとめられています。(※旧モデル)
極力デザインの邪魔をしないよう配慮されている点は個人的には嬉しいポイントです。
ポケット
・胸のカンガルーポケットの中には大小のインナーポケット
・その手前にもファスナー付きのポケット
・お腹部分のポケットの内側はストレッチ性のメッシュ素材
・左腕部分にも小さいファスナーポケット
複雑に配置されてて、ごちゃごちゃ感があるようにみえるんですが、絶妙な位置で無駄がなくクセがなくて受け入れられるバランスになってると思います。
ベンチレーション
両サイド部分はベンチレーションとなっています。
左側だけはダブルファスナー仕様となっていて、ファスナーを全部開けると脱ぎ着しやすいようにも設計されてたりもします。
袖先
袖先はベルクロ仕様。
調整の幅が広いので、いろいろなシーンに対応できるんじゃないでしょうか。
シルエット
もともと立体的な構造で組み上げられている上に、肘部分に深いダーツが入っているので腕がスムーズに動かしやすくなってます。
ゆとりがあるシルエットなので肘が突っ張らず、着心地は楽ちんそのものです。
後ろ側が長くなっているデザインになっています。
前傾姿勢になっても腰が出にくくなっているので。キャンプだったり自転車やバイクにも相性が良いと思います。
ティラック「Odin Jacket(オディン ジャケット)」のサイズ感
着用サイズはMサイズ。
175cm 66kg 普通体型の僕でジャストなサイズ感です。
インナーにスウェットを着ていますが、全く問題ないサイズ感でした。
ぜひ参考ください。
まとめ
今回はTilak(ティラック)のオディンジャケットを紹介させていただきました。
タウンユースはもちろん、突っ張らないシルエットの良さとポケットの多さは、キャンプであったりフィッシングであったり、登山やハイキングといったアウトドアシーンで大活躍できると思います。
アウトドアファッションが大好きなメンズに強くオススメです。
※動画でもレビューしています。